現存の生分解性 とは

生分解性というと石油原料に植物などのセルロースを混ぜ、ある程度まで分解されるものが、主流にされている風潮があります。ここで問題は、40%のセルロースなどの分解性物質を含んでいるとすると、あとの60%は、化学変異を起こした石油製品であり、その部室の部分は、分解を起こさず細分化され、地球環境の問題とされているマイクロプラスチックの温床となる可能性がある事です。

 

 

私たちが紹介する

『完全生分解性材料: CBCM』

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私達が紹介する『完全生分解性材料: CBCM』は、土に埋めたら、微生物によって完全に分解される性質であることです。
自然の竹+生分解性樹脂でできており、そのために微生物の分解が終わった後には、微生物により水と二酸化炭素が排出されます。使用後は水肥に利用できる利点が考えられ、燃やしても無害です。回収すれば、リサイクルが可能です。

近年は地球規模で、プラスチックが土壌や最終的に海に入り問題視され、ニュースになっているウミガメの鼻にストローが突き刺さった、狐の胃の中に輪ゴムがいっぱいあるなどの問題は一部で、廃棄されたプラスチック製品が、粉々にちぎれて、プランクトンや小魚と間違えて生物が呑み込む報告があります。

目にも見えない小さな物質は、小さな生物に吸収され、より大きな生物に食物連鎖を行っていきます。最終的に人の体内に食べ物として、入って内臓などに悪影響を及ぼします。
人間が作り出した物質界の因果応報でしょうか?

もし普段使う食品トレーやフォークやスプーンなどの成型品が『CBCM』に置き換わったら、不本意に自然界に紛れ込んんでも土に還り、未来は安心安全な地球に戻っていくのではないでしょうか?
私達は日本の産業と循環型材料をつなげるお手伝いを致します。

 

 

 

CROSS ROAD CO.,LTD

 

 

環境省 経済産業省 農林水産省 文部科学省が掲げる
バイオプラスチックの定義とは

 

 

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